子どもたちは汚い話やしもの話が好きですが、この話は決してウケを狙っただけのものではなく、おしりの機能や役割をしっかり教えてくれている面白絵本です。
ただ、これだけたくさんのおしりが登場すると、読み聞かせに使っていたら、騒ぐ子は出てくると思いますが……。
調べてみたら、おしりを鍛えるだけのジムがあるかはわかりませんでしたが、おしりの筋肉を鍛えるトレーニングはたくさんありました。
この本で、改めて暮らしの中でのおしりの大事さに気がついたら、今後の子どもたちの生活にも変化があるかもしれませんね。
読み聞かせに使うなら、小学校中学年くらいがお薦めです。