話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

  • かわいい
  • 学べる
  • ためしよみ

ゆきひめ」 みぽみぽさんの声

ゆきひめ 作:大川 悦生
絵:上野 紀子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,100
発行日:1977年
ISBN:9784591016640
評価スコア 4.17
評価ランキング 25,435
みんなの声 総数 5
「ゆきひめ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 受け継いでいきたい絵本

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    とてもかわいい ゆきひめとやさしいじいさま、ばあさまのおはなしです。
    火に弱くって・・というのが娘の中でも私の中でも雪娘の常識となっていたのですが、この絵本のゆきひめは
    あたたかいだいこんに を食べさせてもらい、いろりの火にあたらせてもらいます。
    ひとのこころのあたたかさにふれます。

    意外性もあるのですが、却ってそれで引き込まれた様子の娘でした。
    とても優しくて静かなお話です。
    安心して 娘も私も読み進めていくことができました。

    娘はモチロンわたしもはたおりの本物を見たことはありません。
    でも昔話に出てくる機織りの音
      きーこ ぱたりこ とーん とん
    がなんだかとっても心に残るので不思議です。

    ゆきひめと ゆきひめにとってもよく似たあねさまは
    優しくしてくれた じいさま ばあさまのために、そして村の人たちにはたを教えてあげます。

    そして春の訪れとともに帰るゆきひめは日本の昔話そのままなのですが、だからこそ何となく安心して聞けるのかもしれないと思うのです。
    やはり、娘の世代にもその子の世代にも、昔話は受け継いでいってほしいなとこの絵本を読んでいて母は思いました。
    娘にも思いが伝わるといいなと思います。

    投稿日:2008/12/06

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ゆきひめ」のみんなの声を見る

「ゆきひめ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おおきなかぶ ロシアの昔話 / うずらちゃんのかくれんぼ / ぐりとぐら / はじめてのおつかい

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.17)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット