ぶたのお父さんと、ロバのおじいさんが市場で稼ぎ、そのお金で家族にお土産を買って帰るときのお話。スムーズにいかないとは予想していましたが、こんなにもはちゃめちゃになるとは思ってもいませんでした。
ピンチに陥ったときのそれぞれのやることなすことがおかしくて、笑えてしまいます。落ち込むときもあるけど、それでもなんとかしてうちに帰ろう!という気持ちがひしひしと伝わってきて、心から応援したくなりました。
ぶたもロバもとっても優しい心の持ち主で、ほんとに家族想いです。その姿勢は、見習うべきところでしたね。ハッピーエンドで終わってほんとによかった!スタイグさんの作品がますます大好きになりました。