『ロバのシルベスターとまほうの小石』のスタイグ氏の絵本です。
見どころとしては…
主人公のパーマーさん(ブタのお父さん)と
雇われロバのエベネザーじいさんが
振りかかってきた数々の災難を
七転八倒の心意気で振り払い
淡々と前進していく場面でしょうか☆
一難さってまた一難(本当に大変なことばかり!)
という感じなのですが
パーマーさんの落ち着きはらった受け流しが
何だか クスッと笑いを誘います。
そして 2人が最後まで仲良く協力して頑張る姿が
とっても良い感じでした☆
最後に…
スタイグ氏の作品の根底には(家族への愛)
特に(子供への愛)が流れているように感じます。
もちろんこの絵本からも
しっかり感じ取ることが出来ますよ☆