子どもを見ていると、本当によく笑っているんですよね。
もちろん、喜怒哀楽が激しく、
怒っていることやすねていることもあるんですが、
それでも、大人の私よりも何倍も笑っている。
私も家を出たら、他人の視線も気になるから笑顔でいようと、
疲れるぐらい笑うときもありますが、
子どもは自分に正直に感情を出しているんですよね。
この本を読んで、ああそうか、と納得しました。
子どもって大人よりもうれしいこと探しが得意なんだと。
見落としがちなちょっとした変化や
周りの人の優しさなど、
もっと子どもの目で見つめなおしたくなりました。
そうしたら、もう少し、心に余裕もできて、
自然に笑うことが増えるかもしれませんね。