主人公のうさぎのポップの一番嫌いなことは、耳のシャンプ
ーすること。
耳のシャンプーなんて、あちこちに水が入ってきそうで想像
しただけで、気持ちよいものとは思えませんね。
そこで、耳のシャンプーをさせまいとあの手この手を繰り出
すのですが、その作戦が子供らしくて大笑いできます。
結局、いとこが自分でシャンプーするのを見て、出来るよう
になるのですが、確かに子供って仲の良い子の影響って大き
いものです。
でも、それが計画して出来ないから難しいのですが。。。
教育本にもなるし、絵のかわいらしさは特筆ものでオススメ
したい一冊です。