作者の妹は耳が聞こえません
この作品はそんな妹を見守ってあげる姉の立場から書かれた作品です
お母さんは 小さい妹に言葉を教えるように何度もくり返し ボールやおもちゃで教えました
妹は 唇の動きから 言葉を読み取るようになりました
耳が聞こえないとはどういう事か 友達にも分かってもらったりします
耳が聞こえないとはどういう事かを 私たちに丁寧に教えてくれています
一緒に生活する中で 姉として 耳の聞こえない妹を守ってあげているのが すごいなあ〜と思います
家族とは愛するとは こういう事なのでしょうね
人間は いろんな苦労を乗り越えてそれでも生きていく そのことを教えてもらえました