推理本が大好きな小学校3年生の娘と読みました。
博物館へ模写をしにいくコブタちゃん。絵の一部分が切り取られ、模写が張り付いているのをみつけます。持ち前の洞察力で、犯人を探すコブタちゃん。娘も私も説明されるまでまったく誰が犯人かわかりませんでした。
真相が分かってから見返して見ると、「えー犯人いたんだ」とかいろいろ手がかりが見えてきました。
アーサー・ガイサートの絵は『あかりをけして』を読んで素敵だなと思いました。こちらの絵本でもたっぷりと素敵な絵を堪能できます。博物館に展示されているのは、著書の一場面のようなので、他の絵本も読んで発見してみたいです。