小さな子が理解するのは少し難しいかもしれません。
でも、何度も繰り返し読むことは楽しんでいました。
ミルクを無断で飲んでしまったことで次々と他人の要求を聞き入れなくてはならなくなり、そのとめどない要求は無条件の親切で終止符を打つ。
読み終わってどうしてこの物語は「きょうはよいてんき」なのだろうと考えた。
そうか、良い天気でなければ、もっと涼しければミルクを飲んでしまうこともなかったんだ。
人は見返りなしに動かない。というのも1つだけど
何が原因で人生が変わるかわからない。というものあるかなと思います。