春の森の中です。こりすのぱろ、ぴこ、ぽろは、葉っぱにいる毛虫を見つけたり、山桜にはちが飛んできているのを見つけながら、森の中を歩き回っていました。そこへ、お腹を空かせた迷子の小鳥の赤ちゃんを見つけました。何を食べるのかなと考えながら、松ぼっくりを持ってきました。小鳥の赤ちゃんはいやいやをします。やまざくらでも、やっぱりいやいやです。その時の小鳥の表情が何とも言えません。そして、小鳥のおかあさんが食べ物を持ってきました。何を食べたのでしょう。こりすたちはびっくり、そして読んでいる子どもたちもきっとびっくりするでしょうね。