コロナかで、ストレスを抱えている子どもたちに気軽に楽しめる絵本を紹介したいと思って、探してきました。
食べ物を扱っている作品は、それだけで魅力がありますし、この作品はとにかくおにぎりが美味しそうなのです。
作中、大人の手と子どもの手でおにぎりが作られていく過程を写真におさめて見せてくれているので、
見てる(聞いてる)子どもたちは同調してくれそうです。
「できました」のときのおにぎりが11個と、なぜか不思議な数(たとえば10個とか、3で割れる9とかではなく、なぜ11個?)と思いましたが、この、手作り感たっぷりのおにぎりの形もよかったです。