この本は童心社の「かこさとし からだの本」シリーズの中の1冊です。
なんとこわげなタイトル!と思ったのですが、このタイトルに興味津々な長女の心をとらえ、読んで欲しいと言いました。
内容は、とても真面目な学習絵本です。骨がどういう役割をしているのか?なぜ大事なのか?読み終わるころには、骨に関する知識が豊富になっているのが分かります。
恥ずかしながら、私も知らないことがたくさんでした。最近は分かりませんが、案外学校の授業でこういうことは習わなかったなあと思います。
また、絵本でお馴染みのかこさとしさんの本なので、学習要素を除いても満足できる本だと思います。
こんな本に子供のとき触れておけば、理科ぎらいになることはないでしょう。長女はシリーズのほかの本もぜひ読みたいと言っていました。
対象はよくわかりませんが、5歳以上なら楽しめると思います。