ノンタンシリーズにはまっている2歳の娘に読んであげました。
ノンタンたちが、迷子のカメさんのお母さんを探してあげるお話です。
『とってんとってん、ばしゃばしゃすいすい』など、リズミカルな擬音語が心地よい一冊です。
大きなさかなに追いかけられる場面はドキドキしますが、
ノンタンはじめ、ちびっこカメさんを見守る海の生物たちの優しい気持ちに心が温かくなるお話だと思います。
生き物大好き、ノンタン大好きの娘にとって、お気に入りの本がまた増えました。
ちなみに、現在7歳の長女が2歳の時にこの本を読んであげた際には、
巨大さかなに追いかけられるシーンの読み方が白熱し過ぎて娘を泣かせてしまいました(苦笑)。
今でもその時のことは覚えているようで、「あの時は本当に怖かったよ〜」と言われます。
そんな長女も今では怖がらずに楽しく自分で読んでいます。
次女は「おさかなさん、こわくないよ!」と、私がドスを効かせて読んでみても、上記のシーンもへっちゃらです(笑)。
子供によって、反応って様々でおもしろいですよね♪