「その黒いのなあに。」
おじさんが荷車で運んできたものは・・・
「目玉だよ。」
「ええっ、そんなに大きい目玉!」
「この目玉にあうような、大きい雪だるまをつくるってわけさ!」
他にもいろいろなスイッチが付いてはいるけど使いみちが分からない大きな機械・サンタさんが身体の2倍もあるプレゼントを持ってきたりと想像力がかき立てられる本です。
中でも桃が送られてくるファクシミリの内容には大笑い!でもねぇ、意外と「そうだよな」と思わせる男の子の意見に納得しました。
かながふってあるものとそうではないものが含まれます。お母さんが付き添って読み聞かせされるとお子様独自の発想が聞けて目からウロコな作品です。