とてもちいさいこどものうちは、文字やかけ算をつめこむことよりも、想像力をきたえることのほうが、将来仕事につくとき、または他の人の気持ちを思いやることに役に立つのではないかと想う今日この頃。以前は絵本を選ぶとき「この本から学ぶことは何か」と構えていましたが、近頃は楽しく想像力が広がるようなものを選ぶようになりました。
この絵本はまさにそんな我家にぴったりの一冊でした。ワンピースがいろいろな模様になるというアイディアだけで、もう参りました。虹模様になったり、星のもようになったり。素敵です。
この絵本もいろいろな言語に翻訳されていますね。タイ語にも訳されているのを本屋さんでみつけました。世界の子どもみんなに味わってほしいえほんです。