小さい頃から妄想癖がある私(?!)ですが、
洗濯物たちが会話をしているというのは、考えたことがなかった
な、とちょっと驚きました。
あっくんと一緒に遠足に行ったあっくんの洋服。
そう考えると、親が一緒に行かない遠足も、子どもの洋服は
こどもと一緒に遠足にでかけて、見守ってくれているんだなーと
洋服に対して感謝の気持まで湧いてきました。
本題の内容は・・・
あっくんの遠足の話をきいてうらやましがった洗濯物たちは
風のバスで本当に遠足にでかけることに。
波乱万丈の遠足で、汚れたり、でもまたきれいになったり。
現実の洗濯物たちも、実は知らない間に色んな体験をして
何事もないように戻ってきているのだったら楽しいなと、
やはりどんどん想像したくなってしまう絵本でした。