おかあさんのおなかにあかちゃんがきて、のんちゃんはちょっと寂しくなりました。のんちゃんの心のすきまを埋めるようにとなりのおばさんがいました。キャンディをくれたり、トマトをくれたり、普通のおばさんですが、のんちゃんの寂しさを埋めるのにちょうどいい存在だったと思います。ここののんちゃんが住んでいる場所も、ちょっと都会でちょっと田舎(おばさんはニワトリやブタを飼っています)で、のんちゃんの心の成長にちょうど適した場所だったのではないでしょうか。小さい頃こういう体験をしていれば、心の成長が大事で心のすきまを埋める役目をする人がいればいいと思います。こんなおばさんが近所にいるのといないのでは心の成長に大きく変わってくると思います。
私はこういう本好きですね。