もうすぐお姉ちゃんになるのんちゃんは、保育園生。
引っ越してきたばっかりで、まだお友達もいないのに
お父さんやお母さんはお引っ越しのお片づけでなかなか相手にしてくれません。
お引っ越しが落ち着いたあとも、身重なお母さんはのんちゃんの
心をたっぷりにするほどの余裕がなくて・・・
そんなときにであった、近所のふしぎなおばさん。
だぶだぶの割烹着やセーター、私たちが幼い頃には
そんなファッションのおばさん、たくさんいたよなぁ〜
なんて、懐かしく感じました。
その、ふしぎなおばちゃんの生活や存在が、ちいさなのんちゃんの
心を優しく包み込むような場面には、子どもなりに一生懸命に
両親に気を遣ったりしてるんだな〜って、キュンとしました。
私の方は、のんちゃんの気持ちにばっかり目が行ってましたが
子どもたちは、家畜の世話や農作物の世話をして
大自然仁囲まれてるおばさんの生活に釘付けで、
「このおばさんなら、飛べるかも?」ってな感じで
のんちゃんのようにおばさんの生活が気になってしょうがない様子でした。