年長さんの頃にも確か読んだことがあったと思いますが、『ないしょのおともだち』『どろんこのおともだち』と
最近、バーバラ・マクリントックの作品を読む機会があったので、また読み直してみました。
学校帰りのお話ということもあり、園の年長時代に読んだ時より反応がよかったように感じました。
ページをまた前に戻って、なくなったものを確認したり、どこでなくしたかを見つけたりと楽しかったようです。
それに男の子が主人公ということろでも親近感を抱いたようです。
バーバラ・マクリントックの絵なので、クラシックな感じはありなながら細部まで細かく描かれていて、
これ一冊で探し物をしながら、パリの名所旧跡も旅したような気持ちになります。
知らなかったのですが、この続編もあるようですね。ぜひ読んでみたいでです。
マフラーなど出てきますから、冬の時期にぴったりの内容です。