ひとつ、シモンが落としたものを捜す。
ふたつ、その落し物を届けてくれた人(動物)を捜す。
みっつ、パリの実際の街なみを楽しむ。
よっつ、後の解説を読んで、感動する。
いつつ、もう一回最初から読んで感動をかみしめる。
他にも、いっぱい楽しみ方が見つかりそうです。
アデールとシモンは姉弟です。
我が家もそうですが、姉はきっちりして、真面目です。
弟は好奇心の塊で、物事を2つ以上同時にはできません。
物を無くしても、去るものは追わずというのでしょうか、ちょっと捜してすぐにあきらめます。
アデールとシモンとよく似ています。
暮らしぶりがよくわかるように、丁寧に絵が描かれています。
なんといっても、カフェのケーキの美味しそうなこと。
ペットも可なんですね。
パリの香りがしてきそうです。