アメリカで長く読み継がれているベストセラーの絵本だそうです。
1930年発売ということは80年以上読み続けられているんですね。
顔も知らない子供たちを喜ばせるため一生懸命なおもちゃたちがどうなってしまうのか、息子は次々と現れる機関車たちとのやりとりを楽しみながら最後まで夢中になって聞いていました。
最後のちいさな機関車が勇気を振り絞って頑張っている姿は、息子の目にどう映っていたのかわかりません。でも、どんな小さなことでもよいから、息子が何かに取り組まなければならなくなった時、あきらめず勇気をもって取り組んでくれたらよいな、と思いました。