なんとも珍しい、木の書き方を教えてくれる絵本。「幹から遠くなるほど、枝は細くなるという規則を守れば、だれにでも木は書けます」と教えてくれます。
実際に5歳と8歳の娘もやってみました。するとできました!5歳が描く木も、なんだかかっこいい木になっているのです。
そして、はじめは紙を幅いっぱいにとり、それを半分に、また半分に切ってだんだん細くしていき、切り込んだ紙を下から順に貼っていくという遊びもしてみました。少しずつ開いていくと、大きな木になります。
子どもたちは、自分たちも大人のように上手な絵が描けて、本当にうれしそうにしていました。大人もとても楽しめる、おしゃれな絵本です。