レッドごうはみんなの人気者。毎日出会う犬やねこ、あひるやカエルにごあいさつ。ところがある日、みんながどれだけ待ってもレッドごうはきません。「どうしたんだろう」。レッドごうは病気でした。動こうとしても動かないのです。お医者さんにみてもらうと「オイル」のお薬をもらいさっそく薬を飲みました。すると、レッドごうは元気に動き出したのです。さあ、遅れをとりもどさなくちゃ・・・とレッドごうはすごいスピードで走りました。みんなはレッドごうに声をかけます。レッドごうは「ごめん ごめん おくれてごめん」と謝って走りつづけたのです。そして、いつもと同じ時間に眠りにつきました。息子は乗り物が大好き。真っ赤なレッドごうが気に入ったようで「よんで」といってきます。