我が家でも、毎日小2の長女が音読してくれます。
教科書だけでも、十分感動するのですが、やはり、雄大なモンゴルの自然を味わってもらいたいと、図書館でこの絵本を借りてきました。
忙しい朝のひととき、ゆっくりこの本を読んでやりました。
文章をすっかり暗記してしまってる長女は、「教科書では〜だよ。」と微妙な違いを指摘しながら聞いていました。
同じ赤羽さんの絵なのに、色使いや場面も違うのは、どうしてなのでしょう?教科書用に、わざわざ挿絵を描かれたのでしょうか?
特に競馬のシーンなどは、横長に描かれた絵本の絵の方が、より白馬の速さが、伝わってきます。
迫力の点で言っても、ぜひ絵本で味わってほしいです。
長女の担任の先生に、連絡帳でお話したら「ぜひ貸してください。」とのこと。図書館の本ですが、又貸ししてしまいました。
(この感想を書いてる途中に、長女が持っていってしまいました。)