あ〜!そうだったんだ!
お話を最後まで読んであ〜!そうだったんだと納得しました。
かじやさん それは私の子どもの頃の懐かしい思い出の中に生きています。
近所の鍛冶屋さんのご夫婦で、トンテンカン トンテンカン
と火花を散らして、いい音がしていたのを思い出します。
小学校へいく道に鍛冶屋さんがあったのでいつもすごいな〜と、見入っていました。
このお話は、そんな懐かしさをもったお話です。
村上勉さんの絵がとても懐かしさをよぶ良い絵なのでお話をより膨らませてくれています。
ウメの恋心が、きつねの三吉のけがを治してあげたのですね。
昔のきつねのなかには、人間にばけたまま、人間のお嫁さんをもらい 子どもを育てて、人間よりまともにくらしたきつねが時々いたそうです。
へ〜 そうなんだと なんだかす〜っと 私の心に落ちるのが不思議です。
少学生ぐらいなら、どんな風に感じてくれるのかな?
時代の違いを越えて お話を語り継いで行けたら良いですね!