カエルくんがみずたまりに入ろうとすると中からありえない動物が出てきます。
さんまとか(魚じゃなくてなぜさんま?)ペンギンとか。
カエルくんからみて非常に巨大に描かれているのでちょっとこわ〜い感じもします。
カエルくんが怖がっているのも無理ないですね。
ありえないですが、子供はこういうの大好きです。
私も案外好きかも・・と認識しました。
そして最後にあらわれたのはウシガエルくん。
なんとそのみずたまりのみずを全部飲みほしてしまうのですが、さっき出てきた生き物はどこに行ったんだろう?
まさか・・・・?
と、私と長女はちょっと「なにをたべてきたの」の様なブラックなことを思い浮かべながら、これはそこまで勘ぐる内容ではないかもと思いをめぐらせながら読み終わりました。
この自分の中でちょっと?で終わりながらもはっきりとした結論がわからなくても別にいいという感覚が心地よかったです。
もっとページ数を増やしてもっと不思議な生き物が登場したらさらに良かったかなと思いましたが、楽しかったです。