この季節は必ず開きたくなります。
雨をテーマにした作品の中では、秀作だと思います。
タイトルからして惹かれてしまいます。
絵だけでストーリーを追っていく読み方も楽しい。
雨降りの日をこんな風に楽しませたことはありませんでした。
このお話のお母さんは、笑顔で見送っています。
そして、あったかいお風呂とおやつを用意して。
楽しそうな姉弟の雨遊び。
傘を逆さになんて、楽しそう。
雨の日の砂場っていううのも近づいたことがありませんね。
雨が作った蜘蛛の巣のアートも美しい。
様々な発見があるんですね〜。
風雨が強くなってきて、駆け足で家へ急ぐ二人の姿は、もうアドベンチャーです。
翌朝の晴れ渡った庭が、本当に眩しい美しさでした。