3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。雨の多い時期にと思って読んでやりましたが、文字のない絵だけの絵本でしたので息子が自由に読み進めることが出来ました。
海外の作家の本ですので、中の雨の日の遊び方、雨の日の様子などなかなか日本に無いものも多く、ちょっと不思議に映る場面もあれば、同じだねーと共感を求めてくる場面もありました。でも、雨が降っても雨の中で遊ぶ方法や屋内で過ごす方法など、家でおとなしくしているか・・・という一方的な捕らえ方をしていないのが特徴的でしたね。そこは息子も見入っては楽しそうでした。
文字がない本なので、どのように読んでやるかは親に任されているので、ちょっと戸惑うかもしれませんが、一緒に探し物をするような感覚で読み進めると楽しいと思いますよ。