『こども世界の民話』という民話集を読んで、海外の民話が大好きになった小学校2年生の娘のために、図書館で借りてきました。『こども世界の民話』よりも字も小さく、一つ一つの物語も少し長めです。全部で30話とかなりのボリュームでしたが、娘は夢中で読んで、すぐに読み切ってしまいました。
特に「だいくとおにろく」のお話に似た「トム・ティット・トット」と、どんなものでも盗んでしまう若者の話「どろぼう名人」が面白かったとのこと。
5歳の次女には長女のオススメのお話から順に、少しずつ私が読んであげています。やはり民話の力は偉大なようで、普段は長い話は聞き飽きてしまう娘も、最後まで真剣に聞き入っています。読んでいる私も、本格的な民話なので楽しいです。
娘が「この本は欲しい」と言うので、購入しようと思います。