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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぼくと パパ」 アダム&デヴさんの声

ぼくと パパ 作・絵:セルジュ・ブロック
訳:金原 瑞人
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年05月
ISBN:9784062626217
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 11
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  • 夏休みの とれた お父さんに

     帯に「父の日に…」ってありましたけれど、夏休み、少しでもお子さんと時間がとれそうなお父さんに、お薦めします。
     
     サムは、自営業(イラストレイター?)のパパがだ〜いすき。
     サムとパパの何気ない日常が、サムの目線から、とても楽しく描かれています。

     “子どもと接する事は、時間では無く質かな”とも思いますが、これだけ、パパとの時間を持てるサムは、やっぱり最後のあの言葉で締められるわけだなと思います。

     フランスの作家さんだそうですが、パパの子育てがナチュラルで、肩に力を入れて、「今日は家族サービス。息子と遊んでやるぞ〜。」的な
    気負いが無いのが、良いですね。本当に日々、妻と共に子育てしてますね。
     
     私が好きなところは、学校に行くときは「早くしろ。」って言うパパが、買い物の時は、たくさんの荷物を抱えて、「サム、まって くれ!」のシーンです。

     そして、おはなし大好きなサムは、朝に短いおはなし、夜は長いお話を聞いて、食事をする。
     おばあちゃんが、テープにふきこんでくれたおはなしも好き。(ここのサムの表情が、かわいいんです)
     ベッドでは、ママガ読んでくれる本。
     
     最後のページの、両親のベッドの周りの様子は、サムも本好きの子に育つ姿が、想像できます。

     10歳の息子は、サムのコレクションに絶叫していました。

    投稿日:2009/08/01

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