息子が大好きな絵本です。文章もけっこうあるので、息子にはまだ早いかな?とも思いましたが、大好きな車が主人公なせいか、最後まで集中して聞いていました。
古い車のよんまるさんは持ち主にとても愛されていましたが、赤ちゃんを車に乗せるために新車がやってきて、よんまるさんは畑の隅に置かれることになります。
息子も途中、「よんまるさん、もう走れない?」とかなり心配していました。おじさんがやってきたときは、「よんまるさん、どうなっちゃうの!?」とドキドキしましたが、素敵な結末でホッとしました。大好きなものを大事に長く使うことって素敵ですね。
ちなみに、よんまるさんとのねずみが出会ってから、のねずみはいつもよんまるさんと一緒にいるので、のねずみがどこにいるのか息子と捜したりするのも楽しいです。
車が好きな子は気に入る絵本じゃないかと思います。