食育にはぴったりのこの絵本。
頑張って作ったものを残されたら、そりゃ辛い。悲しい。
それを息子ちにも伝えたくて、これを読むときは妙に感情が入ってしまいます。
給食のおばちゃんたちが家出をして・・・全校生徒の給食を作ることになった1年2組の番長たち。
見事な包丁さばきだったけど・・・料理はそんなに甘くないよね。
そして残されたときの悲しさを初めて体感して、一つ、成長できました。
読後感は晴れ晴れします。
わんぱく小学校シリーズは本当におすすめです。
私も九州なので、博多弁のほうも、わりとすんなり読めるし、1冊で2度おいしい!って感じです。