美しい絵に惹かれて買いました。
おばあちゃんは一人暮らし。
(ツギハギでカラフルな服を自己流で着こなし、かなりファンキーな車に乗っています。かわいいおばあちゃん。)
もう友達より長生きしてしまった・・・
そんな寂しい本音をごまかすように
自分より先に死なない「モノ」たちに
名前をつけて暮らしてる。
そこへ、茶色い犬が現れて
なついてくれるようになったが・・・
一緒に暮らすとゆう答えは出せない。
ある日茶色い犬が姿を消して・・・
意固地な気持ちをゆっくり溶かすように
物語は優しく進みます。
「残されたものの悲しみ」「死ぬこと」「亡くなること」「生きていくモノ」ストレートには書いてありませんが息子には、まだピンとこないようでした。
車や家、ベットが聞きなれない名前(海外の人の名前)で
呼ばれていることが面白いようでした。
かなり日本人には読みにくい(呼びにくい)名前もあり
どれが誰だかわからなくなっていくのですが(笑)
またしばらくしたら、息子がどんな反応をするのか
見てみたいです。
う〜ん、まだまだ先かなぁ??