ロバート・E・ウェルズは何者なのでしょうか?
紹介文をさがしたけれど見当たらないので、この本のスケールの大きさは学者としての発想なのか、趣味の世界なのか、どちらにしても口をあんぐりあけてしまうような知識絵本です。
シロナガスクジラの大きさそのものがピントは来ていないのですが、それより大きなものをさがしながら比較していきます。
比較の仕方が半端じゃない。
シロナガスクジラを大きなビンに100匹ずついれる?
エベレスト山を積み上げる?
地球を100個袋に詰める?
話は宇宙の無限の世界へと広がっていきます。
これだけの発想ができることがすごい。
宇宙の大きさと自分の小ささを体験するような科学の本でした。