上の子がまだ小さかった頃、4年くらい前かな。図書館でたまたま見つけたのが、いわむらかずおさんの『14ひきのあさごはん』でした。
その頃は、人気作家だということも知らず、たまたま、かわいい絵だなぁと思って手にとった絵本。
お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、そして兄弟10匹の14人家族のねずみが、みんなで力を合わせて朝ご飯の準備。
小さなねずみの世界というのが、また素敵で、大きな木の根本に住んでるんですよね、このねずみたち。
その家の中が、また暖かい感じで、ああ、いいなぁ、この絵本と思いました。
それから、14ひきシリーズ、何度も何度も読んでいます。
読んでいるといっても、14ひきシリーズ、どの絵本も、文章は、1行ずつしかない。絵で楽しむ絵本です。
色合いが、とても暖かい感じの絵で、ほのぼのとします。