息子が自分で図書館からこの本を久々に借りてきました。
おさるのジョージが「はめえ」のこまを飲み込み入院騒ぎに。
ジョージのことですからじっとしているわけがありません。
好奇心の虫がうずいて騒動が起こります。
ジョージがいると辛い病院生活も楽しくなりそう!
少し長目のお話ですが、小さい頃はよく読まされました。
ジョージの失敗は、かなしがりやのベッチィを笑わせ、
読み手までも笑わせてくれます。
が、数度にわたる手術・入院生活を送ったあとはこの本を遠ざけるように。
院内の描写がとても細くリアルなため、イヤな記憶がよみがえるという感じでした。
今回、再びこの本を手にした息子。成長をちょっぴり垣間見ました。
ジョージの明るさ・楽しさは辛いことを乗り越えて、心に残っているのです。