4歳1ヶ月の息子に読んでやりました。ちょうど運動会の練習で、年長のおにいちゃん、おねえちゃんたちがシンバルを鳴らしながら練習している様子をみて、表紙のシンバルに息子は釘付け。ぼくもあれをやりたいと絵本をずっと離しません。本を読みながら、見たことのある楽器を説明したり、私の持っているサックスをみせたりとちょうど息子が興味をしめしているときだったので、この絵本はとてもはまりましたよ。あまり細かく個々の楽器に入ることなく、でも楽しそうな雰囲気だけは感じられたみたいなので、とりあえずオーケストラはこういうもんなんだよというのを説明するのには手ごろだと思いました。本物の演奏を聴きにいくのは、もう少し先ですけどね。