大人でも子どもでも、誰でも明日がくるのが嫌なことってありますよね。。。
私自身も子どもの頃から今でも、嫌なことよくあります。
主人公のウールは自分のもじゃもじゃの毛がコンプレックスで、幼稚園でもからかわれてしまい、明日が来なければいいのにと思います。
もじゃもじゃの毛をお父さんとお母さんは、褒めてくれていましたが。。からかわれてしまうのはつらいですね。せっかく褒めてくれていた言葉も、素直に受け取ることができなくなってしまいますよね。
そんなウールが、ある出来事をきっかけに、コンプレックスが自信に変わっていきます。
コンプレックスだったことが自信に変わると、世界が一気に変わります。
ウールの経験は、これからも嫌なことにあった時、生きてくるのではないでしょうか。
つらい経験もしたけど、乗り越え成長したウール。
きっと、毎日笑顔で幼稚園に通えてるんじゃないかな。
登場キャラクターの名前がおもしろくて、和みました。