「かじをけす じどうしゃ」。単純にこれだけ聞くと消防車が活躍する絵本と思いますが、この絵本では119番通報からパトカー スノーケル車 救急車と、ひとつの火事でどれだけの事が行われているかが粒さに描かれています。
燃え移ってしまった隣のビルの屋上に取り残された人の救助にはレスキュー車とレスキュータワー車が。
裏山に火がまわったらサンリン火災車と消防ヘリコプターが。
今まで読んだ消防車関係の絵本の中で一番詳しく書かれています。
消防士を目指しているお子さんにはぜひ読んでほしい絵本です。また、この絵本で子供達に火事の怖さが伝わればいいなと思います。