ちびちびの成長を追って描いた絵本なのですが、ちびちびが誰からも愛されている様子が、今の娘にぴったりのような気がします。どんどん成長して体が大きくなって、ちびゴリラでなくなっても、でもみんなが愛される存在のちびちび。最後のページで森のみんなから、お誕生日をお祝いされるシーンにもよく表れていますね。
お誕生日を迎えて、体がすっかり大きくなってもちびちびは、やっぱりちびちび。
「みんなはいまでもちびちびがだいすきです。」という最後のくだりがとてもお気に入りです。
娘がもう少し大きくなったら、お誕生日に一緒に読みたいな。
ろうそくがいっぱい乗ったお誕生ケーキを囲みながら・・・。
お誕生日にプレゼントする絵本としてぴったりの絵本なのではないでしょうか。