私が読んだことある3匹のこぶたとは
全く違ってて、ちょっと衝撃でした。
まず最初のシーンですが、
私が知ってる3匹のこぶたは
お母さんがそれぞれのこぶたの成長を考え
一人暮らしするよう言った気がします。
でもこの絵本は、
貧乏で育てられないからと
お母さんが送り出したのです。
よく見るとお母さんと一番下のこぶたが
泣いている絵になっていました。
わらの家、木の枝の家のこぶたは
レンガの家に最後は集まってる記憶でしたが、
どちらもおおかみにその場で食べられていました。
おおかみがえんとつからおりて
鍋の中でグツグツ煮るところは一緒でしたが、
そのおおかみって食べました?
この絵本では食べたんですって。
食ったり食われたり・・・
なかなかヘビーなお話でした。