めんどくさいし、ちょっとこわいし、おふろなんて大っきらい。今日も「ぼく」はいやいやおふろに入りますが、そこに現れたのはなんとーー!
うちの孫、2歳の男の子が「カッパ!」「カッパ!」と言いながら、この絵本を持ってきます。
カッパが現れるシーンで、「ぼく」がでたらめな歌を歌うところ、自分のじゃない誰かの声が聞こえて、…ん…?ってなるところ、本気で、でたらめに、カッパの声も想像してできるだけおもしろく歌ってみてください。孫がひっくり返って笑っています。
おふろ さいこう!
パタンと本を閉じて「さあ、おふろいこう!」と言うが早いか、おふろにむかって走っていっています。