まず表紙で鼻に包帯を巻いてるゾウがいるのを見て、気になっている息子でした。息できるんだろうかと私も気になりました。
ババールの誕生日というととで、おきさきのセレスとはとびっきりの誕生日プレゼントを考えます。それは山の斜面にババールのゾウを彫ること。ぶっとんだプレゼントに驚きました。私たち庶民じゃ無理です。さすが王様のおうちはちがいます。
けれど、ババールの誕生日の日まで隠しておくのが大変で、いろんな動物に手助けしてもらいました。けがをしたアルチュールもたいしたけがじゃなく、ほっとしました。
いよいよババールの像のお披露目の時には、何千羽の鳥たちにも手伝ってもらい、盛大なお披露目がなされました。
豪華なお披露目の後の、ケーキを食べてる場面はとっても素朴で、そのギャップが私は好きでした。
ポジュラール、お疲れさまでした。