こどもが2才の頃、公園でともだちが数名できました。毎日朝から晩までいっしょによく遊んでいました。そしてある月の13日を境に、母たちは月に一度、黒ずくめの衣装で夜出かけるようになったのでした。この絵本はちょうどその頃、手渡されたものです。こどもらは母から「魔女の集会です」と、告げられふるえあがっていました。この絵本をこどもに読んであげると「ねえ、ほうきもってるのかな、母・・」。 魔女がこどものハロウィーンを怖がるページ、正直に理解できるのです。一日中クタクタになって、こどもの世話をしてくれて、ありがとう。感謝。