お母さんのこと キライ で始まるストーリー。
「キライ」という響きに衝撃が走ります!
子どもから見た大人は、「時に自分に甘くて都合がいい生き方をしている」
そう思われているのかもしれません。
でもどんなにだらしがなくても
どんな母さんであっても、子どもは「キライ」になれない
「大好き」なお母さんという存在。
もしかしたら親から子への愛よりも、子から親への愛の方が強いのかもしれません。
だからどんなときでも子どもは親の温かい愛を求めている。
そんな思いがしました。
どちらかというと大人向けの絵本かな と思いました。