絵がかわいかったので小さい子供向けかな、と思ったら、
どちらかというと大人にお勧めしたい本ですね。
2歳の息子には本当の意味は理解できなかったのではと思いました。
子供の頃、母親にしかられて嫌い!って思ったことは何度もあります(笑)
不思議なことに、嫌い嫌いって思っていると、
自分が母親に嫌われてしまったような錯覚に陥るんですよね・・・
だから、僕のこと好き?って聞かずにはいられなくなってしまったのではないかな。
勝手にそんな風に思いました。
子供って、母親の後姿をよーく見ているものなので、
素敵と思ってもらえるように自分も努力しないといけないですね。