私が小学校2年生の時に読んで、不思議でおもしろくてファンタジーの世界にのめりこんでいくきっかけになったのがこのお話でした
なんで毛糸で編んだ飛行機が飛ぶようになるのだろう?
当時は今ほど衣料も流通してなかったので、セーターなどは母の手編みがほとんどでしたので、編み物も自分には身近なものでした
なのでより一層、毛糸で編んだ飛行機を自分でも作れないかと本気で考えたんじゃないかな〜
ただ着陸するのにほどかなければいけないというところが残念だったこと思い出しました
佐藤さとるさんのファンタジー物語はもしかしたら出来るんじゃないかな、そのへんにあるんじゃないかなと、思わせる身近さが、子どもの心をくすぐるのでしょう
懐かしいお話にタイムスリップした気持ちになりました