ヒグチユウコさんの絵は、よく見かけたことがあったのですが、本を読むのは初めてでした。
独特の世界観と魅力的な絵は、見る人を惹きつけます。
ながいながい ねこのおかあさんということで、いったいどれほど長いのだろうと読んでみると、なかなか全体像が見えないのですが、
風に飛ばされたこねこがなかなか顔のところまで辿り着けないほど、長いのです!
やっと体全体が見えた時には、そんなに長いの!?とビックリ!
子どもたちも、そんなにー!と言って大笑いしていました。
最後は、おかあさんねこがこねこをつつみ一緒に眠るので、お休み前の読み聞かせにもピッタリです!