ぐるぐる絵本の名のとおり、
「風が吹けば、桶屋がもうかる」のような展開です。
川沿いの木にブタがきに当たると、
↓
木がゆれる
↓
とりが池に落ちる
↓
おぼれる
と続いて行きます。
いつものような絵本ではない展開に
次男坊はびっくりなのか声も出ません。
でも、じっと聞いているのでそのまま進めました。
反対に兄ちゃんは大笑い。一緒になって読んでしまってます。
読んでいる私の方は、とりのあのひねくれた顔がツボでした。
ずっと繰り返すことも出来るし、終わりたければちゃんと
スッキリ終わることも出来る。
ここが面白いですね〜。
兄ちゃんはえらく気に入ったようで、
「ぶたが木にあたる」というと
ニヤっと笑いながら「木がゆれる ぶたがいけにおちる」って
覚えてしまったみたいです。
言葉の面白さに反応する兄ちゃんと、絵に反応する次男。
久しぶりに、親子三人にツボな絵本でした!