話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

きりのなかで」 ルートビアさんの声

きりのなかで 作:木村 裕一
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年3月18日
ISBN:9784062528757
評価スコア 4.78
評価ランキング 531
みんなの声 総数 26
  • この絵本のレビューを書く
  • 名セリフ

    このシリーズ、面白くて楽しくてハラハラして。
    読むのが本当に楽しいのです。
    でも、巻数を読み進めていくうちに、「後、何冊しかない…」とせつなくなる。
    くうう、それがまた何ともいえず、いいのですけどね。

    この絵本は、古本屋にて、「あらしのよるに」とセットで、新品同様のところを買いました。
    元の売主さんはどんな方か存じ上げませんが、
    ふかーく感謝しているのです。
    「あらしのよるに」だけはもちろん、有名な絵本ですから、知っていましたし、読んだこともありました。
    でも、この一冊でもちゃんと、終わりになった形に見えましたから、
    続きがこーんなに面白いなんて、知りもしませんでした。
    おそらく、古本で売っていなければ、読むことはなかったように思います。

    このお話は、前作で、ヤギ2匹と狼一匹だったシチュエイションが、
    今度は狼三匹に、ヤギ一匹という設定になっています。
    友達の前で、「ヤギはうまい」といわなければならなかったガブの気持ちが本当によく伝わります。
    前作では、ヤギのタプが、「狼は恐ろしい」とガブの前で言っていましたよね。
    この二点を比べると、また楽しいです。

    「きりのなかで」には、みなさんがお書きになっている、名セリフが登場します。
    これには、ほんとやられました。

    投稿日:2006/03/28

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「きりのなかで」のみんなの声を見る

「きりのなかで」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / くものきれまに / ふぶきのあした / はらぺこあおむし / バムとケロのさむいあさ / おつきさまこんばんは / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(26人)

絵本の評価(4.78)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット